パリのブックオフで古本を売ってみました
パリに来てはみたものの、ふところがちょっと淋しい・・・
というわけで、日本から古本と古CDを持ち込んで、パリの生活費の足しになるかどうか実験してみました。
パリのブックオフはオペラ座の近く。以前は立ち読みのできる日本書店として人気のあった文化堂の跡地に日本と同じ看板をつけて営業しております。
重厚な建物、路上駐車は外車ばかり(あっちでは国産だが)、な中で自己主張する黄色い看板。
反対側から見てみました。ようやくフランスな感じがしてきました。
持ち込んでみたのは書籍2冊、CD4枚、雑誌2冊。
地球の暮らし方(2000年版) | ばばかよの幸せのヒント集 (1) |
ジーザス・ジョーンズ『ダウト』(都内ブックオフで100円で購入) | コンプレックス(布袋&吉川)『ROMANTIC 1990』(未開封)(都内道端で100円で購入) |
モリッシーの何か(タイトル忘れた)(都内道端で100円で購入) | 森高千里『LUCKY 7』(都内ブックオフで100円で購入) |
賞味期限切れのTV bros(わんこ号、にゃんこ号) |
ばばかよ本は彼女をフランスへ布教するため(あわよくば作中で猛プッシュされてる中村一義も布教)。コンプレックスは、現在布袋さんの曲がTF1(フランスのテレビ局)でEURO2004のテーマで使われているので。ブロスはフランス人だったら意味もわからず買い取ってくれるかも… というそれぞれ淡く腹黒い期待をこめて持ち込んでみました。
で、買い取り価格は
地球の暮らし方:1ユーロ
ばばかよ :1.5ユーロ
ジーザスジョーンズ:3ユーロ
モリッシー :1ユーロ
コンプレックス:3ユーロ
森高千里 :買取拒否
TV Bros :買取拒否
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合計 9.5ユーロ
でした。日本円だと1, 311円!(1ユーロ138円で計算)。
思ったよりいいお値段になりました。
森高千里は在庫過剰らしくダメ、ブロスは表紙が可愛くてもダメでした、仕方ないですね。
でもまあ、この量でこのお値段なのですから、もっともっていけばホテル一泊分は稼げるかも知れません。部屋も片づきますし。
また、他国の観光が終わってからフランス入国した方などは、前の国のガイドブックを売ってカバンのスペースを空ける、という手も使えそう。
なにはともあれフランスのブックオフも、“そんな方々”が多くて面白スポットでした。
ブックオフの場所は、パリノルール巻末オペラの項に記載してあります。
…………………………
パリ旅行には
パリノルールをご一緒に
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です。
あのねのねでおなじみのブック・オフが、とうとうパリにも進出!
posted by: パリノルール blog
2007/03/18(dim) 05:22 PM
夜の街を歩いた。 特に予定はない。 2009年...
posted by: バーテンダーになるには?
2010/09/11(sam) 05:37 PM
初めまして〜トラックバックから飛んできました♪
私ね、7月にパリへ行ったとき、ここのブックオフ立ち寄りました!!
というか滞在先が目と鼻の先でした〜〜☆
名前忘れてしまいましたけど
日本食のお店が近くにありますよね?(笑)
rue d'antin?のホテルに泊まっていました。
なんか嬉しい♪
はじめまして。
パリのブックオフも日本と同じ看板でオドロキ!
店員はもちろんアチラの方なんですよね〜。
(あたりまえか…)
店内でヤマビコ(店員が次々に、いらっしゃいませ〜と言いつなぐ)ってやってるんですか????