スティーグリッツ展始まります paris
アメリカ近代写真の父、アルフレッド・スティーグリッツと、彼をとりまく作家たちの作品展がオルセーで開催されます。
「New York and Modern Art.
Alfred Stieglitz and His Circle (1905-1930)」
10月19日〜2005年1月16日
オルセー美術館
スティーグリッツとフランスとのかかわりは、彼のNYのギャラリーでいち早く、ピカソ、セザンヌ、ロダン、マチスといったヨーロッパの近代アート作品を紹介し、その後フランスのアーチストがアメリカで活躍するきっかけを作ったたことにあるようです。
スティーグリッツの功績についてはこちら↓ PDF
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/proj/genbunronshu/24-1/tano.pdf
スティーグリッツの妻、オキーフの財団からオルセーに寄贈された作品も合わせて展示されるようです。
←スティーグリッツが撮ったオキーフ。2人の歳の差は20歳以上。妻と離婚して結婚しました。
「オキーフ/スティーグリッツ―愛をめぐる闘争と和解」
展覧会に合わせて、アメリカの現代音楽家モートン・フェルドマンへのオマージュとして、アメリカのさまざまな現代音楽を紹介するコンサートが7つ行われるようです。
Modernity in New York
10月 17 日〜11月24日
フランスでフェルドマンの弦楽四重奏第2番が演奏されるのは今回が初めてとか。
モートン・フェルドマン のオフィシャル
Morton Feldman Page
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