ギメ美術館でテキスタイル展開催中 paris

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金糸銀糸を使ったアジアの絹織物コレクション。アジアン・ファブリックの収集家として有名なクリシュナ・リブー女史が寄贈したコレクションの展覧会。日本の能衣装ほか、中国、インド、インドネシアの織物が多数展示。
「LUMIERE DE SOIE SOIERIES BROCHEES D'OR DE LA COLLECTION RIBOUD」
〜2005年2月7日。ギメ東洋美術館

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クリシュナ・リブーはインドの名家の生まれで、なんとあのインドの偉大なる知識人タゴールの姪っ子らしいです。

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アメリカに留学し、ヒラリー・クリントンやオルブライト元国務長官も卒業したという名門の女子大Wellesley Collegeの哲学科に入学。そこでまたなんと、あの「ロリータ」で有名なウラジミール・ナボコフからロシア語と文学を学んだようです。

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その後ニューヨークに移るとアーティストたちと交流ができ、これまたあの著名な写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真モデルなどもつとめたようです(イサム・ノグチとも交流があったらしい)。

ブレッソンの紹介で、フランス人エリートのジャン・リブーと知り合い、結婚。ジャンはアメリカの油田調査会社Schlumbergerを業界トップにまで成長させ、成功。その潤沢な財産をアジア美術の収集につぎこんだようです。晩年クリシュナは日本にもよく来ていたそうで、お洋服はもっぱら、友人でもあるイッセイ・ミヤケだったとか。ジャンは80年代に、クリシュナは2000年にガンで亡くなっています。

以前お伝えした写真家マルク・リブーも、ジャンと同じリヨンの出身なうえ、ブレッソンとも知り合いなわけで、ひょっとしたら身内なのかも。知ってる方いたら教えてください。

Posted by 7NT-RDBL at 2004/11/ 2(mar) 11:03 PM [モード , 美術・デザイン , 本・雑誌 ] | Hatenaブックマークに追加 |

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title: 画像】ギメ東洋美術館〜2005年6月4日の午後。
パリ旧市街にあるタンプル公園での楽しいベンチの食事も終り、にぎわう蚤の市の2時間ほどの買い物も切り上げて、最寄のメトロ近くに移動して食後のカフェをご一緒したあと...
posted by: あやしいふるほんやさん:アジアの迷宮
2005/08/13(sam) 06:05 AM
title: 画像】ギメ東洋美術館〜2005年6月4日の午後。
パリ旧市街にあるタンプル公園での楽しいベンチの食事も終り、にぎわう蚤の市の2時間ほどの買い物も切り上げて、最寄のメトロ近くに移動して食後のカフェをご一緒したあと...
posted by: あやしいふるほんやさん:アジアの迷宮
2005/09/13(mar) 08:09 AM
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