ストックホルム映画祭でフランス映画グランプリ
先月末に行われていたストックホルム映画祭で、フランスの女性監督Lucile Hadzihalilovic (リシャール・アジアリロヴィック)の「Innocence」がグランプリに輝きました。女性監督が優勝するのは初めてだそうです。アジアリロヴィックといえば、ギャスパー・ノエのパートナーとして有名ですが、自身の監督作品としては「ミミ」に次ぐ2作めで、寄宿学校の女の子たちの成長物語のようです。
innocenceの詳細 動画
アジアリロヴィックとトロフィーのブロンズの馬。すごく重いんだそうです。
その他には、同じくフランスのAgnes Jaoui とJean-Pierre Bacriの「Comme une image (邦題みんな誰かの愛しい人)」がカンヌ同様、シナリオ賞を、パク・チャヌク監督の『オールドボーイ』が観客賞、オリバー・ストーン監督が功労賞を受賞したようです。
追記
innocenceの日本公開は11月4日から。邦題は「エコール」になったようです。
オフィシャルはこちら。
↑見ると、怖い映画みたい。
原作の「mine-haha」は、あの「サスペリア」の原作でもあるそうです。by シネストックさん
そりゃ怖いわ。
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posted by: パリノルール blog
2005/02/22(mar) 03:32 AM
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