フォリー・ベルジェールで人気レビュー上演中 paris
カナダとアメリカで60万人が観たヒット作だそうです。1930年代から現在までのヒット曲とダンスを16人のダンサーが450着以上のコスチュームで歌って踊るショーとか。フランス語ができなくても楽しめそう。
「Danse Sing」
2005年1月30日まで。
FOLIES BERGERE
火曜〜土曜20:30〜（土日は15:30〜も）
フォリー・ベルジェールFOLIES BERGEREは
1869年の開店のパリで一番古いミュージックホール。
左は開店当時、右はアールデコデザインに建て直された1929年当時。
正面には、20年代のパリを沸かせた黒人ダンサー、
ジョセフィン・ベイカーのプレートが飾られています。
マネが描いた有名な『フォリー・ベルジェールのバー』。
ロンドンのコートールド美術館にあります。
ロートレックも描いてます。
開店当時はジンガロのような馬のショーなど、サーカス的な出し物が多かったようです。
ヌードダンサーのショーがメインになったのは途中からだそうです。
エルテも描いてます。
他にもいろんな人がポスターを手がけています。
FOLIES BERGEREから大人気になったスターは数多く。
アメリカ人ダンサーLoie Fullerを描いたJules Cheret（ジュール・シェレ）のポスター。
Loie Fullerはシルクドレスのドレープと照明を巧みに使った踊りで
一世を風靡したそうです。
ジョセフィン・ベーカーも。出演した当時のカタログ。
Paul Colin（ポール・コリン）が描いたジョセフィンのポスター。
フォリー・ベルジェールのボスターがいろいろ見られるサイト↓
http://www.bravenews.net/
このページによると、
ゴルチエはテレビでフォリーベルジェールのショー衣装を観て
デザイナーを志したそうです。
1920〜30年代のフランスのミュージックホールの衣装の原画が見られるサイト↓
http://manstouch.com/artdeco/art/musichall.html
シャンデリアを模したものや、
飛行機をモチーフにしたもの。
窓辺つき。
人間つきも！
黒猫と雨どい？
ベルばら風。
ラブ・エプロンも真っ青。ナース役の衣装らしいです。
当時のフォリー・ベルジェールのステージ↓
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| です。
