1月24日から話題のオペラが2つ始まります paris
まずは国立劇場。
バスチーユのオペラ座で新演出の「魔笛」が始まります。
1月24、26, 29日、2月1, 4, 7, 10, 12, 15, 18, 20日。
オペラ・バスチーユ
演出を手がけたのは過激なパフォーマンスで知られるスペインの演劇集団 La Fura dels Baus(ラ・フーラ・デル・バウス)のAlex OlleとCarlos Padrissa。バルセロナ・オリンピックの開会式の演出もこの2人だったらしいです。オペラの演出は、ザウツブルク音楽祭で「ファウストの劫罰」を手がけています。ちなみに、今シーズンからオペラ座の監督に就任したGerard Mortier氏は、ザウツブルク音楽祭の元監督です。
チケットはもう買えないかもしれませんが、オペラ座のサイトやチケぴなどで。
ダメだったら当日狙いでがんばってみてください。
一方、市立劇場のシャトレ座では、われらが武満徹のオペラが上演されます。
「TAKEMITSU My Way of Life」
1月24、25、27、28日。シャトレ座。
昨年ベルリンでプレミエ上演され、この4月には日本でも。チケット発売中。
『武満徹〜マイ・ウェイ・オブ・ライフ』
4月13日(水)、14日(木)。東京文化会館
「My Way of Life」は亡き田村隆一さんの詩『私の生活作法』にインスパイアされて作曲したとか。
田村翁の生活作法……よくねむること、よく歩くこと、ぼんやりしていること。
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