サンジェルマンのビストロで肉祭
フランスは来週いっぱい味覚週間のため、各地でさまざまな食に関するイベントが開催されます。肉食の国では肉料理がやっぱり面白いなーと思うので、肉関係のイベント(in Paris)をひとつご紹介。
←こちら。「Pères et Filles(おとうさんと娘)」というビストロで、豚肉とシャルキュトリー(ハムやソーセージなどの肉加工品)をテーマにした「 Café Cochon (豚カフェ?)」というイベントがあるようです。
10月16日〜22日
PERES ET FILLES
81, rue de Seine 75006
01 43 25 00 28
16日〜19日の4日間は、18時半〜から日替わりでゲストのトークがあるようです。
16,17日は栄養学の先生の模様。
18日のゲストは、パリ郊外にあるレストランVILLA 9 TROISのシェフ。
こんなかわいらしい表紙の豚肉料理本を出してるようです↓
Stéphane Reynaud 「Cochon et fils 」
19日は、アメリのジャンピエール・ジュネ監督の出世作「デリカテッセン」に出ていたジャン・クロード・ドレフュスらしき人物(豚コレクターらしい)がゲストのようです。
↓俳優のJean-Claude Dreyfusなら、この予告編の最初と最後に出てくる人。
ここ数年、パリも「おばあちゃんの味」的な昔料理が人気回復中で、かと言って昔そのままのレトロ趣味というわけでなく、若いシェフが今風にアレンジしたカジュアルなビストロ料理の店が増えてます(パリノルールでも、この手のおすすめビストロを何軒か紹介してますんで、本お持ちの方はチェックしてみてください)。
この「Pères et Filles」も2年前にオープンしたフレンチ・イタリアンのビストロとか。
おいしいかどうかは不明ですが、いろんなシャルキュトリーが味わえるチャンスかも。
行った方たちのblog↓
「Ozriko Journal 」さん
「Adieu TRISTESSE!」さん
「La tartine Gourmande」←ここのパニラ・メロン・スープらしきものを作ってる
肉食の国、関連過去記事←ややグロいんでご注意を
です。