またまたメキシコものですが、パリでオペレッタ
シャトレ座で「Le Chanteur de Mexico(メキシコの歌手)」というフレンチ・オペレッタが上演されます。この手のオペレッタはしばらく人気がなかったそうですが、最近また人気らしいです。シャトレ座に今年就任した新ディレクターJean-Luc Choplin の第一作ということでも話題に。
Le Chanteur de Mexico
10月31日〜11月5日(来年の6月19日〜7月1日にも)
シャトレ座(パリノルールmap1-E6)
「Le Chanteur de Mexico」はフランシス・ロペスの1951年の作品で、映画にもなって、大ヒットしたそうです。
←Luis Mariano主演の映画(1956)
ちょっと年配のフランス人なら誰でも知ってるらしいです。
たとえばこの歌↓
今回、演出はスペイン・オペレッタの演出家Emilio Sagiを迎え、主役はIsmael JordiとMathieu Abelliのダブル・キャスト。
注目は、アルモドバルの「神経衰弱ぎりぎりの女たち」「キカ」などでおなじみのロッシー・デ・パルマがヒロイン役で出てること。彼女、歌もうまいんですね。
「今日のエンタメ」さんが映像リンク載せてくれてました。たとえば、こちら。
舞台も衣装も華やかで楽しそうです。
(ポスターの絵、ピエールとジルっぽいと思ったら、そうらしいです。)
ついでにこちら、2005年の映画「20 Centimetres 」のロッシ・デ・パルマ。
ナルコレプシーのトランスベスタイトの話らしいです。
映画を紹介してる映像↓
このエントリーのトラックバック URLは:
です。
です。
トラックバック
title: パリのゲイの5人に1人がHIV?
12月は世界エイズ月間なわけですが、月刊ベリタの「男性同性愛者のHIV感染が拡大...
posted by: パリノルール blog
2006/12/22(ven) 02:33 AM
12月は世界エイズ月間なわけですが、月刊ベリタの「男性同性愛者のHIV感染が拡大...
posted by: パリノルール blog
2006/12/22(ven) 02:33 AM
コメント
この記事にコメントする