パリに来てねキャンペーン(イギリス人向け)
パリでもっとも多いツーリストはお隣のイギリス人なんだそうですが、その数がやや下降気味とのことで、イギリス人を対象に、おいでませキャンペーンが始まったようです。
「C'EST SO PARIS」
キャンペーンポスターは先日もエントリしたドミトリ・ダニノフ作。「パリは古臭い博物館ばっかじゃなく、エキサイティングなイベントもいっぱいやってるから、ちょくちょく来てね〜」と、呼びかけてます。ターゲットはおもにロンドンの若い層とか。
サイトを覗いてみたら、Parisian Attitudeとして、パリノルールでもご好評いただいております「肩すくめ」を紹介してますヨ!
実は初版のとき、「肩すくめはフランス人だけじゃないのに」と一部在住者からプチ・クレームいただいたこともあったんですが、ツーリスト的実感として「フランス人に顕著な気がするしな〜」と思ったのと、「ちょっとパリジャンをからかってみるのも面白し」ってことで、ご紹介しつづけております(当時フランスの「nova」誌も面白がってくれて、取り上げてくれました!)。
今回のキャンペーンサイトでも「Gallic Shrug」(フランス人的肩すくめ)として紹介してます(やり方も同じこと書いてる!)。 というわけで、パリノルールお買い上げくださった皆さん、安心してこれからもどしどし肩すくめちゃってください。すくめ例は本書のマダム・ザハーのほうが名演じゃないすか?
ちなみに、写真に赤い縁取りがついたアクションは、不愉快に思う人もいるから注意、とあります↓
余計なトラブルを避けるためにも、トラベラーはやらないほうが無難と思われます。
ほかに、来年のイベント案内やパリのプチガイドも載ってます(紹介されてるほとんどのスポットは、パリノルールにも収録されてますので、本持ってる方は参考にしてください)。
です。