レクター博士には、パリに住む日本人のおばがいた!
「羊たちの沈黙」でおなじみのハンニバル・レクター博士の子供時代を描いたトマス・ハリスのシリーズ最新作「Hannibal Rising」が今月初めに出版され、来年2月には映画も公開(日本公開はゴールデンウィーク)。
それによると、レクター博士は子供のころ、パリの叔父の家に引き取られ、叔父の日本人妻「レディ・ムラサキ」に育てられたそうです。
映画では、ハンニバル・レクター役を前にエントリした「ロング・エンゲージメント」のギャスパー・ウリエル、
レディ・ムラサキを、「SAYURI」に続いてコン・リーが演じてるようです。
(世界標準の日本人女優っていないんですね〜)
監督は「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー。
↑恋に落ちたりもするらしいです。
剣術もおばさんから習います↓ カラテ・キッズ?
レディ・ムラサキは紫式部なわけですが、こちらの紫さんは伊達政宗の子孫とか↓
↑パリ暮らしが長いので、キモノもこのとおり
レクター博士、初の殺人も、
紫おばさんにちょっかいを出したらしい肉屋のおやじ↓ 博士、13歳
前作の「ハンニバル」では、画家のバルテュスがレクター博士のいとこってことになっていましたが、今回はパリのおじさんが高名な画家という設定。レディ・ムラサキはバルテュスの奥様、節子夫人から着想を得たのかもしれません。
本物の節子夫人はコン・リーに負けない美しい人ですが、着物はきちんと和風です。
節子さん、娘のハルミさん、バルテュス
映画「ハンニバル・ライジング」公式サイト(まだ扉だけ)←オープンしたようです
http://www.weinsteinco.com/hannibal/
http://www.hannibal-rising.jp/
予告編
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追記
4月21日公開になったそうです。
監督インタビュー動画
です。
2007年2月9日鑑賞Tagline: It Started With Revengeストーリー1944年のリトアニア。 戦禍で両親を亡くしたハンニバル...
posted by: アリゾナ映画ログ − 砂漠から...
2007/04/ 9(lun) 02:47 AM
miriさんからオイラの過去のブログにトラックバック頂いた。『ハンニバル・ライジング』、アメリカでは2月9日に公開されたようだが、日本公開はGWで決定のよ...
posted by: Blog Saitoh
2007/04/14(sam) 07:14 PM
映画『ハンニバル・ライジング』の公開が4月21日に決定だそうで、楽しみですねぇ。ただ、色々漏れ伝わってきている情報からすると、ちょいとどうかな? と言う微...
posted by: マイナー好みで悪いか!
2007/04/14(sam) 07:45 PM
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2008/03/ 5(mer) 09:13 PM
60周年を迎えたロンシャンの秋冬キャンペーンは、いつものケイト・モスに加えて、...
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2008/07/ 9(mer) 12:32 AM