建築と文化財の新しい博物館オープン間近

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今春オープン予定だったシャイヨー宮の「建築・文化財会館」。
工事がまだ終わらないらしく、正式オープンは秋に延びたようですが、
21日から特別展示スペースで3つの開館記念展覧会が開かれるようです。

建築・文化財会館 
シャイヨー宮の左翼部分(パリノルールmap12-A1)

会期/2007年3月21日〜9月16日
建築史の流れと、フランスを代表する建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルクと、「EUROPAN」という建築コンクールを紹介する3つの展覧会。
EUROPAN展のみ無料で、5月26日まで。

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↑正式名称は、ロゴにあるように、
CITE DE L'ARCHITECTURE ET DU PATRIMOINE
通称はCAPというようです。

歴史的文化財の実物大模型と、
建築関係の展示物が収蔵された博物館だそうです。
総面積22000?。
詳しくは、フランス政観のサイトを。

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↑内部 via emoc
世界遺産にもなっている南仏コントのサント・フォント教会の彫刻のレプリカらしいです。

ポルザンパルクは、パリノルールでも「建築」や「カフェ」の項などで触れているので、
お持ちの方は見てみてください(同姓のエリザベスは、彼の奥さんです)。


Posted by 7NT-RDBL at 2007/03/17(sam) 04:58 PM [トラベル , パリで開催 , 美術・デザイン , 歴史 ] | Hatenaブックマークに追加 |

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