日仏英「さよならを教えて」
たけくまメモの第ニ回「頭のおかしい音楽祭」で、DEVOとか戸川純とか死ね死ね団とか、いかにもな懐かしどころを紹介してるんですが、そういえば戸川純の「さよならを教えて」の原曲はフランスの歌じゃなかったっけ?と思い、調べたら60年代フレンチアイドルの代表、フランソワーズ・アルディの曲だったので、エントリしときます。
←アルディのは「Comment te dire adieu」
聴き比べる?↓
戸川純「さよならをおしえて」1985
ライブ版はこちら。
Francoise Hardy 「Comment te dire adieu」1968
実は、アルディのもカバー曲で、
元歌は、イギリス人歌手ヴェラ・リンの「It Hurts To Say Goodbye」1954↓
アルディ版はセルジュ・ゲンズブールが作詞をしていて、
韻を踏んだり商品名を入れたりして、
ヴェラ版よりしゃれた歌詞になってるそうです (via 本町受験英語さん)↓
ヴェラ版/アルディ版
↑どっちにしろ相手に甘えている2人に比べて
「愛してくれるまで待っているわ、さようなら」と歌った80年代戸川版は
ゲンスブールをも超えてますネ!
フランソワーズ・アルディについてはこちらが詳しいです↓
Francoise Hardy.オフィシャル
本町受験英語さん
BYRD'S SELECT MUSICさん
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