共振でフランス軍226人死亡
昨日J-WAVEで、今回の中越沖地震にからめて長周期地震動の解説をしてまして、その中で「共振」の代表例として、1850年にフランスのアンジェで起こった「バス・シェーヌ吊橋の大惨事」を挙げてました。
これは、軍隊が足並み揃えて吊り橋を渡ったところ、その歩調とつり橋が共振して橋が落下し、226人が死亡した、という事件だそうです↓
落ちたバス・シェーヌ橋 via art-et-histoire.com
以来、「吊り橋では歩調をそろえない」
というのが常識になったのだとか。
このバス・シェーヌ吊橋とともに
共振の例として有名なアメリカのタコマ橋の落下はビデオが残っていて、
共振パワーの凄まじさが↓
Tacoma Narrows Bridge
ちなみに、J-WAVEでの話は、ほぼこれに近い内容↓
asahi.com 首都圏でも「ゆっくり揺れ」 中越沖地震
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