無料で見られるパリの展覧会・再び
ユーロ高でお悩みの旅人に、こんな展覧会はいかがでしょう。
1920〜2007年のヴォーグ誌から、ビューティ&コスメ・フォトの名作をピックアップ。化粧・モード・女性の変遷史にもなってるようです。
Vogue en beaute 1920-2007
〜9月2日まで
ミッテラン国立図書館
(パリノルール13-D5)
入場無料
さすがヴォーグ、顔ぶれお見事↓
マン・レイ
ホルスト
エドワード・スタイケン
リチャード・アヴェドン
ダイアン・アーバス
ウィリアム・クライン
アーヴィング・ペン
ヘルムート・ニュートン
ジャン・ルー・シーフ
ギィ・ブルダン
マリオ・テスティーノ
ピーター・リンドバーグ
etc
同名の写真集も出ているようで↓
パリ大学の教授で
社会・歴史学者のジョルジュ・ヴィガレロが序文を書いている模様。
ヴィガレロは身体にかかわる著書をたくさん出していて、
入浴史を扱った『清潔(きれい)になる「私」 身体管理の文化誌』、
16〜20世紀フランスの性暴力についてまとめた『強姦の歴史』
などが邦訳で出ています。
↑これを訳された藤田真利子さんは、
強姦に続いて、
『ペニスの文化史』
『お尻とその穴の文化史』
『ヴァギナ 女性器の文化史』
『体位の文化史』と
ソレ系ばかりを訳出されているんですが、
翻訳苦労話がおもしろいです↓
「おんな下ネタ翻訳家の赤面苦労話」
…………………………
パリ旅行には
パリノルールをご一緒に
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