パリに映画村
数年前に発表されたリュック・ベッソンの複合映画施設「シテ・デュ・シネマ(Cite europeenne du cinema de Luc Besson)」がいよいよ2010年オープンを目指して始動とか。映画スタジオのほか、ベッソンの会社EuropaCorpのオフィス、レストラン、映画学校などができるらしいです。
写真は、建設予定地の火力発電所跡。↑これが↓こうなる予定とか。
via plaine commune
場所は、パリ郊外のサンドニ再開発地区。
設計は、都市のリノベを多く手がけるパリのReichen et Robert。
ベッソンのEuropaCorp社のほか、
ハンニバル・ライジングなどを手がけた
アラブ系の映画製作会社Quinta Communications、
フランスの家電メーカーThomson、
フランス電力会社EDFの共同出資とか。
そんなことより気になるのが
EDFの火力発電所。
1933年建設とか。
フランスの廃墟マニア?さんのサイトがなかなか美しいのでリンク↓
http://www.boreally.org/fr/photographies/friches.html
ついでに
http://suri.morkitu.org/friches.html
廃墟趣味はないですが、
採掘跡なんかで打ち捨てられて朽ちたショベルカーなどを見かけると
つい見惚れてしまいます。
こんなのとかも↓
via boreally
廃墟といえば、こちら↓
金沢・白雲楼。
廃墟になる前に見たかった!
残っていたら名老舗ホテルとして人気を集めたでしょうに。
廃墟前
廃墟後 ←悲しすぎる。
玄関、ライト設計ってほんとカナ?
夕立風呂は、ときどき夕立のように天井からお湯が降ってくるという斬新なモノ。
カナダの大統領一家は格天井と襖絵が見事な大広間に感激し、
家族4人だけでここで食事したそうです。
やってみたかった。。。
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です。