これ、日本で観られないですかね?
フランスのグラフ誌「VU」の表紙になったアンドレ・ケルテスの写真↑
がきっかけで撮られた映画で、プラジル映画のカルト的存在らしい。
マリオ・ペイショト監督の「リミテ(限界)」。
すごく好きかも↓
Mario Peixoto/Limite
全編通して観てみたい!
マリオ・ペイショトはもともと映画監督ではなくて、
映画好きのブラジルのお金持ちの有閑青年だったらしく、
ロンドン留学中パリに旅行し、「VU」に出ていたケルテスの写真と遭遇。
映像化を知り合いの映画監督に持ちかけたところ、
自分で撮ってみれば、ということになったらしい。
その後60年も生きたのに、映画はこれ一作(未完が2作)。
晩年は食い詰めて、ウォルター・サレスの世話になってたらしい。
スコセッシ監督が設立した幻のフィルムを発掘する団体
「World Cinema Foundation」の支援で、
パリのZZ prodctionが修復した模様。
ちなみに、撮影場所はここらしいです。
Mario Peixonto
http://www.mariopeixoto.com
今年は日本ブラジル交流年&ブラジル移民100周年らしいので、
どこかで上映あるかも、と期待してるのですが。。。
パリはフィルムライブラリーなどが充実してるので、
ご興味ある方はご旅行中にでも探してみてください。
CD-ROM版が出てるそうです。
パリの映画関係施設については↓
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パリ旅行には
パリノルールをご一緒に
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